え~、やっと一周目したので紹介をば。
Electronic Artsより、2008年末にひょっこり出てきたゲーム
Dead Space PC・XBOX360・PS3
タイトルから察したままのゲームです。
このゲーム、日本では発売が規制掛かっちゃって日本語版なんという
幻想はどこにもありませぬ。
ちなみに一人プレイ用です。
ストーリとしては、地球の資源がとうの昔に空ッ欠になって宇宙開拓で資源を求めている
ようなはるか未来。イージス7という星で資源採掘を行っていた
『USG石村』という採掘艦が救難信号を出したんで、
エンジニアである主人公を含む他4名の乗組員達が原因調査に向かいます。
主人公達が石村に到着すると、
無数のエイリアン(ネクロモーフ)達がそこらからうじゃうじゃと……。
生存者の気配薄を正体不明の奇病に冒されて死に絶えた船員達の夥しい
死体が加速させる。
んで主人公は生き残るために、前に進むために、ネクロモーフ達と戦ってゆくのが
このゲームの流れです。
なんか映画のエイリアンみたいな船内の雰囲気とか、
プレイヤーを驚かせるBGMとか、
別のエリアに逃げても常に排気口とかダクトを使って追っかけてくる敵の執着さとか、
題材にしているのが宇宙空間なので、
無重力エリアとか船外活動とかの視覚的、聴覚的演出とか、
シナリオ的に王道を走ってはいるものの、
やはりこういうSFホラーとか好きな人間の的を突いている。
そんなゲームです。
んで、なんでこのソフトが発売禁止になったかという理由ですが。
このゲーム、戦闘の中で敵の部位破壊が積極的に
取り入れられているからなんです。
人型のネクロモーフが向こうから走ってくるとして、まず両足を切断。
見たいな感じに仕上がっているからなのでしょう。
ちなみにこのゲームにおける、俗にいう一撃死のヘッドショットは
あまり意味の無い行動です。
頭が吹っ飛ばされても、地面を這いずりながら、鋭い両腕を振り回しながら、
彼等はアイザック(主人公)に襲い掛かってきます。
そいうのに弱い方には抜群の破壊力だと思います。
それと、敵と対峙する主人公が自分を守るために使う武器は一体どういうものなのか?
上記で主人公はエンジニアと表記しました。
えぇ、使うものが工具であることも敵との戦闘の演出に一役買っています。
プラズマの刃を飛ばす『プラズマカッター』
横長の線の弾を前方に発射する『ラインガン』
火炎放射器や、リッパーと呼ばれる丸鋸とか、
現代でもあるようなものもあります。
まぁ、そういう地味だけどソレを武器にするにはちょいとエグイ気もしますが
個人的にはナイスチョイスアンド設定ですね。
一周やった感想ですが、コレが発売禁止なのに
人間を相手にするバイオ5がなんで日本で発売出来るのか?
そういう疑問を持ちました。
まぁ、主人公体力少ないし、死に方が酷い表現フィーバーしますけど。
只のエグイゲームじゃないだよ!ハードコアと言って欲しいね!!
ともかく、SFホラーが好きな方(エイリアンみたいなのが好きな方)は
少し英語力があれば出来るのでやってみてはと提案してみたり(笑)
最後に主人公の名前ですが。
アイザック・クラーク
これはSF界の巨匠のお二人さんから抜き取ったのでは?ってwiki先生が言ってた。
アイザック・アシモフ
アーサー・C・クラーク