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「カミやんどうしたんだその歯型の跡?」
 タマキと補修を受けるべく教室に入ると開口一発青髪ピアスがあちこちにかまれた跡を指さしながら尋ねる。
「虫に噛まれた。」
「虫?どんな虫だよ。あっタマキさんおはようございま~す」ビシっと敬礼してタマキに挨拶した後、ゴマスリしながら歩み寄ってくる。
「そいでタマキさん、新作の方なんですが」等と上条をそっちのけで二人で話している。
 新作ってなんだ?などと思いながら一人先に席に着く上条。
 机に頬杖しながら二人を眺めていたが「よっしゃあ!!いやータマキさんホント頼りになりますなぁ」と青髪ピアスがガッツポーズをしながら席に着く。
「あれ?土御門は?」確かアイツも補修を受ける筈であるのだが、教室に姿が見えない。
「元春なら今日途中から来るとさっき連絡があったぞ」答えたのは青髪ピアスの方ではなくタマキであった。
「左様ですか」青髪ピアスのタマキに対する態度になんだかこっちも丁寧語でしゃべってしまう上条だった。
 でも、はてな?と上条は思う。アパートからここまで一緒に会話も特になく歩いていたのだが、携帯をいじる素振りをしてなかったはずだが……
 そんな事を思っているとちょうどその時チャイムと同時に教卓側のドアが開き担任が入ってきた。
「みなさんおはようございます。明日から夏休みだからって昨日夜更かししませんでしたか?
 一か月の長い休みに入ったからと言って生活リズムを崩すような事ばっかりしてちゃだめですよ?はい、それではさっそく出席をとります。」
 といかにも『先生らしい』前ふりを言いながら「うんしょっ」と椅子の上に立つ小萌先生は授業を始めた。


 補習授業が一時限分過ぎたころ、「いやー、遅くなったにゃ~」と変な語尾を付けて喋る癖のある土御門が教室に入ってきた。
 担任には事前に連絡していたらしく、スムーズに自分の席につき教科書を開いていく。
 机の上の整理が一段落ついたところで、「カミや~ん、何かおもしろい事とかないかにゃ~」と、上条の隣に座る土御門が話をふってくる。
「何にもねぇよ。今日の朝サラダにドレッシングかけようとしたら中身が全部出ちまったり、キャッシュカード踏み砕いたり、角に小指ぶつけたりとかしかしてねぇよ。
 ん~、ちょっと遅れそうになって焦った事くらいかな」
 なにか、的の外れたような事を言う少年。
 上条を知らない人間が聞けば十分ネタになる話ではあるが、こと上条当麻という男はそういう出来事(不幸)が頼んでもいないのに二十四時間営業しているようなヤツなので
「なんだ、いつも通りだにゃ~」と、ぐてーと机にしなびれる土御門。友人としてもその不幸な日常っぷりに対する免疫がついてしまっているのであった。
 机につっぷくしながら上条のカバンを眺める土御門。
「ん?なんだよ?」
「いやー、急いできたんならそのカバンの中に教科書に紛れてここではおおっぴろげできないような本が混入されてしまっていたりしないかにゃーとか思ったりして。」
「…………無いな」
「なんですか今の間は!アレアレ?カミやん自信ないのかにゃー」などと茶化す土御門に「黙れこのロリコン軍曹め!!」と怒鳴る上条だが、
「そこ、静かにして下さい!」と担任に叱られてしぼんでしまう上条であったが
 先ほどから青髪ピアスがやけに静かなことに気づく。
「………どうした。」

「小萌先生に説教くらうとハァハァせーへん?」
「…………」

 まったく、右前方に座っている青髪ピアスは授業中というのにそんなタイヘンな事を言ってくる。
「まずは黙ろうそこのエセ、一人でハァハァしときなさい!お前一人だけコロンブスの卵でもやって念動力にでも目覚めとけ!
 それでパンチラとかっていう『小学生までだよね~』みたいな事でもやって、にへら顔でもしてると良いと思うよエセ。」
「エセって言うなエセって!」
「黙れ米どころ出身!なに、今日の昼飯は弁当箱いっぱいに敷き詰められたタコ焼きか?付属でエビ煎とか持ってんのか?
 なんだ?そこの人間は基本タコ焼きのみで食卓飾ると思ってんのか?そんなわけないだろ。」
「………ん?…………ないだ、ろ―――いや待ち!……それは偏見……ん?いや、でも」
「はいダウトー!モドキ確定。
 ……はぁ、なんで俺の周りにはこんなエセ関西人とか仮面被ったヤツとかヘンタイサングラスとかなんだろう。ぶつかってから一日経つのにまだ微妙に首痛ーし。」
 そう言って、首を回す上条。

 そりゃ稼動域を越した感じはしたけどさ。

「ん?…えっ?キミ、そういえば来る時一緒だったけど、タマキさんと知り合ってんの?」

 驚き顔の青髪ピアス。同じ寮なのだから知り合いになってもおかしくはないが、
 確かに同じ階に住んでいるはずなのに今まで顔を合わせたこともなかったのは事実である。
 世の中が狭くなったのだなぁ。などと一人思う上条だった。

「知り合ってんの?って、変な言い方だな…昨日な。
 ってかなんでお前アイツのことさん付けなんだよ。お前確か知り合いじゃねぇの?」

「もっちろんお世話になってますからな~♪敬意を表してさん付けするに決まっとるやないですか!
 ちなみに元春も常連さんやね~。」

 元春か。と、横に居る変態サングラスを見る。

「……コイツの名前が出てきた時点で九割九分九厘がたジャンル確定してるようなもんなんだけど一応聞いとく、なんの?」

「日本の文化にきまってますがな!」

 ………このスットコドッコイの頭をだれか黒髪に戻してくれ。

「お前の言う日本の文化ってもんはなんだ、オタク文化の事を言うのか?」

「当然ですやん。タマキさん、又の名を『歩く十八斤』『実はその世界の住人』『実は魔法使えるでしょ?メテオ辺りとか』と、その道の――――」
「もういい黙れ青タク!お前は黙って教卓にパイプイスの上に立ってヒョッコリ顔を出している身長制限引っかかってジェットコースター乗れなかった偉業を成し遂げて
 学園都市七不思議指定を食らった高校教師を鼻の下伸ばして犯罪者じみた目つきで眺めてやがれ!」

 はぁなんで俺の周りにはこんなんばっかいるんだろ。

 …………………。

 ………アレ?

 気づけば上条にクラスの視線が集まっている、というか剣山ばりに突き刺さっている。
 小萌先生はちゃんと授業を聞いていない、というか聞けない可愛そうな子を
 目の前に心底ショックを受けたような顔をしている。
 月詠小萌教師、身長もアレだが、容姿と服装共に小学生と断定してよろしい程にアレなものだから、生徒達に可愛がられていたりし、男女偏ることなく人気の教師である。

ちなみに成人している。
 んで、容姿がソレなもんなので
『小萌先生(こもえちゃん)の授業中に何やっとるんじゃヴォケェェエエエ!!』と言わんばかりの視線も少なくないわけで。えーっと、なんだ……困る。
 手に負えないといったような空気、
 しらーっとしたなかで強引に授業を再開させる妙な空気が漂うなか、 また青髪ピアスが話を振ってくる。

「……なぁカミやん。」
「うっせもう話しかけんな」
「なぁそういわんでな?タマキさんいるやん?」
「ん」
「う、…んでな?喧嘩通りってあるやん。」
「ん」
「アレな?タマキさんが元であーいう呼び名になったらしんよ。」
「ん」
「スゴイんちゃう?」
「ん」
「か、かみやん?あんさんワイが言う事、右から左に」
「馬耳東風」

「先生、帰っていいですか?プリント終わりました。」と
 窓の外を眺めながらプリントを書いてる手を止めるタマキ。
「えっ?……全部やったんですか?」と驚く小萌先生。
 まだ授業を開始して午前の分しか経っていない、
 渡されたプリントは小萌先生と一緒に解いていくような授業の流れだっただけにその反応は正しいが

「全部。」と小萌先生の所へ持って行く。
 プリントを渡し、むむむと目を通す小萌だがオーケーを貰う。
「あっ、でも小テストしますよ。」
 先生が一旦教室を出て帰ってくると「ふっふっふ♪」っと、意地悪そうな子供の顔。
 その手には卵が握られている。

 コロンブスの卵と呼ばれる念動力専攻のカリキュラムである。
 文字通り卵をなんの支えも無しに逆さに立たせてみろというもの。
 念動力の力加減の調整を上手く出来るようにする
 専攻カリキュラムの中でも高レベルに位置する難題である。
「これをやってもらいますよー?」

「………」

 卵を受け取り自分の席に卵を転がらないように置き、帰りの仕度をすませる。
「あれ?タマキちゃん?コロンブスですよ?」
「逆さに立てればいいんですよね?どのくらいコレ立てとけば良いんですか?」とバックを肩に掛け片手に卵を持ち、今にも教室を出る勢いである。
「物凄い余裕に言いますね。ん~………三分くらい」

 トッ、

「三分経ったら転げ落ちると思いますからその時は机から落ちないようにお願いします。
 それと三分以内はその卵に触らないで下さい。」
 そう言ってタマキは教室を後にする。
 机の上にはポツンと逆さまになった卵が置かれ、皆ポカンとソレを見つめる。

「……マジで立ってるし、アイツって念動力者なのか?」と、上条はエセ関西人に尋ねる。
「ん~……聞いたこと無いなぁ。小萌先生、タマキさんて実はかなり腕たつんです?」
 まるで魂を抜かれたような顔をしている小萌は我に返り難しい顔をしながら口を開く。

「……レベル0ですよタマキちゃんは、特例で脳開発を受けていないのですー。
 この学園都市の技術を外へ提供する為の医療技術開発被験者ですので
 脳開発の影響や、それに伴う身体の変化に影響の無い生身のデータを取るためだと言ってましたよ?」

 なるほど、っとよく分からないが納得してみる上条ではあるが。
「でも先生、ココの技術をそう簡単に外に持っていってもいいの?」
 そう、ここ学園都市の科学技術は外の十何年も先をいっているのだ。
 そしてここは非常に閉鎖的な場所でもある。
 普通、そう簡単に外には情報を流せない所なのだ。

「では上条ちゃん、この学園都市で不治の病とされた病気の治療薬が出来たとします。
 その治療薬を十年間、外には出さず、向こうの医療が『今』に追いつく十年間を
 ただ黙って見ていますか?」

 なるほど、確かに命に関わる。
 まぁ、そういうものに関してはバンバン特許をとっているだろう。

「でもタマキちゃんのは病気の治療の方とは別みたいですけどね。ハーイ、授業に戻りますよー。
 あっ三分ですね、上条ちゃんそろそろ卵とって下さい。」
「ぐっ……あと五分は伸ばせると思ったのに。」

 そうして切り替えした小萌とその他数名の補習生は授業を再開した。
 そして上条が机の上に逆立ちしていた卵を取りそこない、
 上履きとズボンの裾をペイントした事は言うまでもない。

 

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・・・。俺の時だけ業務的!?

まぁいいや、その方が楽だし。
一人称は確かに楽って言ってたな。先刻一りと一緒に人生初で書いた
オリジナルの小説って名前の黒歴史を掘り出して眺めてたけど、

なんか、ハルヒ・・・だったっけ?アレの語り口を物凄く劣化させて
出来た不燃ゴミみたいなヤツで書いていて、書いてる途中に シフトって
小説を友人が発売日に笑いながら一りに見せたらしいんだ。

それで一回、戦意喪失になったってウジウジ後ろで棒切れ片手に砂遊びしているモジモジ君がいたりするんだけど、って、俺はただ渡された紙読んでるだけだからな!か、勘違いしないd・・・って、

おーい一りさーん?男にツンデレはいたいと思うんですけど?
というか気持ち悪いわ!なに?計画通り?何がだよ!そんな自慢気な顔されても困るんですけど。もう先読むぞ?

とまぁ、こんな感じに対話とかギャグ的なものならそう苦労せずに書けるんだけど、とあるの方はそういうのは日常パートの、考えていない部分ぐらいにしか生かされてないんだろうなぁとウジウジ君が申しております。

その分、久しぶりにオリジナルの方がインスピレーション走ったのでwktk
しているとニヤニヤ顏のガイキチがいなくなったんだけど・・・・

あれ?こっからどうやって出るの?おーい








不幸だ!!!

なんかくりてかるなひっとをしたかんじなんだが。
それはともかく一りさん一人称うまいね。

そうかおかのんは小萌先生と化したか。

・・・・・・・・

うん。まりほりの寮長の方が近いな。40点。
谷仮め…って、先に言われてるな;

おぼろげながら覚えてるw
ヒロインの胸がドンドンおおきk(自重
はいどーもどーも!小萌ちゃんと聞いてパン屋からすっ飛んできましたよボク?
いやー小萌ちゃんと課外授業なんてフラグ以外の何物でもないですやん!

って、あれ?なんで元春まだいてはるの?
言いたい事言うたんならはよステージはき。そそ、はよはき…あーあとタマキさんから借りたいうゲームの感想明日聞かせてやー!


さてと、険しい顔して元春の言うとった忠告ゆーんはよーわからんけど、

一り的に書きたかったんは、「学園都市に住んどる、MOB達の話」いうんですけど、タマキさんやそのお仲間さん達にフォーカス当ててる時点で既にMOBじゃない様な気がするんですけどね。

それに、物語のはしりで説明入れた方がえぇって、何回も言うたんですよボクは?
なのに一りときたら「それじゃあ町中にいる人間にいきなり焦点があった様な自然な流れにならん」とかよくわからん駄々をこねまくるしまつで困るんですわホンマに。
学園都市にいるその人物を出来るだけ等身大を書こうとかアホで細かい事しようとするから全然前に進んでないやんか!っていうのをいつもボクがゆってるんですよ?
ボクも言うときは言えるんですよ先生。

カミやんの事は…そら言うまでもないですやん
仮面と学ランという外見、不良に喧嘩とくれば、
強烈な印象を与えた作品はやっぱ「谷仮面」って漫画かにゃ~。

でも 一り 曰く、
「オリキャラの内面や外見、バックボーンが走り終えた時、外見の方を見返して見ると、言い訳のしようが無い程に谷になっちまった……ぐぎゃぁぁあああ!」
って、俺の知り合いみたいに喚き散らしてたぜい。
唯一の違いは長髪を後ろで結ってる事ぐらいかにゃー
「説明入れてないけどな!」

……な~んて、自慢気に言うもんじゃないと思うんだけどな俺的には…。

それに、入れなきゃいけないような説明を入れもしないで、
俺が「一時限目を遅れてきた」事や「カミやんの鞄を眺めていた」事を原作でも触れてないし一り自身も書く気がないのに無駄な描写…
というか、やたら詮索しないで頂きたいね。
一りが無駄に描写するもんだからカミやんが俺の熱視線に気づいたじゃないか!


まったく……………カミやん?俺は俺なりに忠告はしたぞ?これがギリギリだ。
私が出てきましたねー。
ちゃんと先生していて嬉しいのです!!
上条ちゃん達の不真面目っぷりもよく書けてます。

タマキちゃんとの掛け合いということでいやがおうにも
オリジナリティが出てきましたね。
タマキちゃんがLV0な理由や、周辺事情もぼちぼちと。
会話の中でさらりと説明出来てるとこはハナマルです!
上条ちゃんが卵でどうなるかを『言うまでもない』と描写するとこもGOODです!
なかなかわかってますねー。

そういえばちゃんと読めてないんですかね。
それとも描写がないんでしょうか?
タマキちゃんの仮面が『どんな仮面か』が分かりません。
久遠ちゃんに話したら
「しらんけどオレは仮面っつったら谷だと思ったw学ランだしw」って。

・・・意味分かります?


今度うちのブログのシューティング板にも顔出してやってくれ♪

又 がちょっと寂しがってたw
とりあえず、書くのはかまわないが
そこから肉落として話の骨だけにしてみたらどうか?
そしてまた肉付け直す感じ。

リズムよく…は、自分で朗読してみて軽妙に語れるならおk。

ま、ラノベ風味ならな;
ストーリとして無駄だと思う所をサクサク消してすっきりさせようとそういうことですね。

リズム良く……ん~難題だw
>ぜい肉落として良い肉付けてみたら~?

という事は無駄な部分が多いという事でしょうか?

>ラノベっぽくするなら、
リズム良くいこうぜ

リズム良くですか……。それって読んでて疲れないって事でしょうか?
ああ、つまりは文章表現力を鍛えて云々でつか。

じゃあ言っても大丈夫かにゃ??

ラノベっぽくするなら、
リズム良くいこうぜ
とりあえず
ぜい肉落として良い肉付けてみたら~?
そうですね~。一応、小説とマンガの両方を攻めてみようと思います。プロット?なにそれ?おいしいの?

恥ずかしながら、プロットとか書いていません。ってか書き方なんて知らないので頭ん中で考えているのを出していこうかと思います。
とびとびででしか読んでないからアレだが、一応本筋めいたものはあるのか?

いつもキャラクターを泳がしてる話というイメージが…

まぁ、濃い個性付けた連中の動く様は面白い。
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性別:
非公開
趣味:
コレといって固定はないです
自己紹介:
超弩マイペース。
自分のペースを乱されると拗ねて
寝ます。
血液ゲノムで天然B型と発覚
「こ、こいつ…先の行動が読めねぇ(汗)」だそうです
血液ゲノムとか信用すんな。
血液型占いとか信用すんな。
人を信用すんな